次回は、6月30日(木)です。①まちなか・ぶらり・ミュゼ②ようげつ展③文化を喰う会④8月清閑亭展⑤他

2010年6月22日火曜日

平成22年6月3日(木)午前10時から 教育委員室

○無人蔵プロジェクト連絡協議会(5月27日)の報告
すぎもとさん
・ 本日は、ひでひこさんと、まーちゃんから欠席の連絡があった。
そううんさん
・ 今日は、具体的なイベントのスケジュールを検討したい。
・ 5月27日には、市長と面談し、9日のシンポジューム参加の依頼を行った。
・ 昨日、銀座ライオンで無尽蔵プロジェクトの連絡協議会があり、それぞれの推進プロジェクトから進捗状況の報告があった。
ひじりちゃん
・ それぞれのプロジェクトの報告があったが、情報を共有化するために、特徴的な部分を紹介したい。
・ 「食の小田原」では、子どもや市民が健康に暮らせることを目指して①有機マップ作成②親子農園などの事業をおこなっている。小田原の米づくりを有機に変えていくことや学習農園シンポジュームを行う。
・ 「文学のまちづくり」では、横浜鎌倉の人から、小田原の方が文化人が多いと言われるとのことで、文化を観光につなげていきたいとのコメントがあった。
・ 「ものづくりデザインアート」では、「豊かな自然と豊かな人間性にあふれた小田原を」を大命題にしている。森林河川再生プロジェクトと海浜河川再生プロジェクトあたりから、手をつけていきたいとのこと。
・ 「小田原ならではの住まいづくり」では、住まいづくりアンケートをキックオフイベント時に行ったが、木造和風の家、自然や気候が良い、歴史的なまちなみの保全といったものや気候的なメリットを挙げる人が多かった。これまで小田原森林組合と材木組合との交流が全くなかったとのことであるが、無尽蔵プロジェクトにより、両者がはじめて接点をもった。今後、交流をもっていきたいとのこと。
・ 「シネマとライブ」では、10月3日小田原城ミュージックストリートを開催するが、それに合わせて、9月25日から上映会を実施していく。小田原の古い町並みのアーカイブ事業も考えており、象のウメコの映像をデジタル化して編集し上映することも考えている。
・ 小田原スタイルの情報誌については、2月創刊準備号を発刊することを前提に進めている。基本的に無尽蔵プロジェクト全体を網羅するような編集ではなく、外から見た小田原の魅力のようなテーマで作って生きたい。12ページ、カラー刷りの予定
・ 「ウォーキングタウンおだわら」では、清閑亭整備を行っている。広報にも記事が出ている。小田原は三井や大倉関係の軍関係の人間の別荘があったところ。無尽蔵プロジェクトでも、積極的に清閑亭を利用してもらいたい。
・ 各プロジェクトの情報の共有化のために、記者クラブへの情報発信において、無尽蔵プロジェクト専用の書式を設けたので、ぜひ活用してほしい。

○イベントの検討
そううんさん
・ 無尽蔵のHPアートカレンダーの上から会議室に入れるようにした。アドレスが分かっている人にはアカウントを送付したので、利用してほしい。また、文化サポーターのページをリンクしてほしい。
・ 今日は9日10日を中心にスケジュールを大枠を固めたいと思う。
・ 10日(日)の、ひでひこさんのワークショップは、コンパネ6枚ぐらいの大きさのものを想定しているとのこと。
やすとさん
・ 小田原ジャンクションというイラストレーター仲間がいるが、声をかけてみたら参加したいとのことだった。ライブペインティングのような感じで、机で書いて壁に貼り付けていくようなイメージ。書きたい人がいれば、参加してもらう。
ふるやさん
・ 「笑い」をテーマにしているが、シンポジュームとどのように笑いがテーマに入っていくのか考える必要がある。
・ シンポジュームのパネリストに「笑いの教科書」を書いている瀬沼さんあたりが面白いのではないか。
そううんさん
・ 9日(土)の午前をどのように使ったらよいのか。たとえば、ライブペインティングを午前にやってみても面白い。笠原さんの書によるパフォーマンスがあって、その流れでシンポジュームに入っていた方が良いと思う。
・ 市長に「笑」という字を書いてもらってはどうか。
やすとさん
・ イラストレーター9人は、それぞれのスタイルで書いていくので、いろいろな笑顔をたくさん書いていきたい。子どもが喜ぶもの、動物などを書くのも良いかと思う。
ふるやさん
・ どのように展示するのか。パネルにすると空間がふさがれる。洗濯ばさみのようなもので、ロープを張って吊るすというのはどうか。
そううんさん
・ 防災上の問題があるかもしれない。
さとるくん
・ 9日のステージのことについて、考えてみた。ガラコンサートの菊池さんと飯田さんがノリが良い。田中詩乃さんは大磯の方である。・著作権料の支払いは予算かされていないが、どうするのか。・合唱団の参加については、どうか。
すぎもとさん
・ 謝礼に交通費と著作権料込みにしたら良いのではないか。
よこさん
・ 合唱団は、合唱祭の前の週に当たるので、なかなか難しいかもしれない。23日に理事会があるので話をするが、どの合唱団でも指揮者が許可しないと催しには出られないことが多い。
さとるくん
・ 合唱祭や合唱団のPRを兼ねて出演してもらいたい。とりあえず、白秋をテーマとしてはどうかと発言したが、白秋にこだわらない。レパートリーがあれば、各団体10分から15分でそれを歌ってもらっても良い。
そううんさん
・ 出られる人だけ出てもらうということで良いと思う。10日についてはどうか。
さとるくん
・ アンサンブル連盟の関野さんに依頼している。吹奏楽は音が大きいので外になるのか。
そううんさん
・ 他の催しも見ているが、かなり大きな音でもやっている。吹奏楽でも生おとなので大丈夫ではないか。
そううんさん
・ 司会の藤川さんやパネリストの謝礼が必要だ。
・ 前回、紙コップに宣伝を印刷する話があったが、紙コップにシールを貼ればいい。
・ 展示系の出展数を決めるには、現地に行って確認する必要がある。8日午前10時ではどうか?
・ 7日と8日のアートカフェのイメージであるが、三角柱のパネルを3箇所程度置いてどうか。
しろうさん
・ 三角柱の方が四角よりは良い。幅は60センチぐらいで、3面だと180センチ取れる。
そううんさん
・ 書、絵画、写真で3箇所になる。立体の場合は、高さ60センチぐらいの台が必要だ。生け花は、水をできるだけ使わないで、オブジェにしたいと考えている。玄関から上っているエスカレーターの下ぐらいに事務局スペースを取れば、ステージ方向全体が見渡せる。三角柱にしてコンパネに色を塗って立てて、ヒートンに引っ掛けても良い。現地を見に行くときに搬入ルートも確認したい。チラシ関係の置き方はどうするか。
さとるくん
・ 各団体のコンサート等のチラシもある。
そううんさん
・ 9月11日ぐらいに文連だよりが出るので、それに各団体のチラシを挟み込んで、まとめて渡すというのが良い。1000部ぐらいは必要だと思う。期間中全てを通して、我々が何を提供するのかという根本について考えたい。また、アーティストの登録の仕方も考えたい。どのようなフォーマットがよいのか。
ふるやさん
・ カード方式が良い。人材バンク的なものではなく、レベルの高い先生クラスの人にした方が良い。
そううんさん
・ ハガキサイズであれば、持ち歩いていて、登録して欲しい人に書いてもらえる。やすとさんさんには、三角柱の制作(3組)をお願いできるか。見積もりを出してもらいたい。次回は、写真連盟の沢地さんにも来ていただきたいと思う。

2010年6月10日木曜日

城址公園スケッチ会

こんにちわ、しろうです。
6月13日の日曜日、城址公園で児童対象のスケッチ会があります。
私も講師として参加します。参加は自由ですので近くのお子さんに声をかけてください。
 場所  小田原城址公園 銅門前集合
 時間  9:00~11:30 雨天中止
 持ち物 水彩絵の具セット・画板 画用紙は主催者が用意します。(八切)
 参加費 200円 (保険料)
主催   小田原の文化と教育を語る会
 申込先 木下泰徳 090-9324-4084

市内画廊めぐりと三綱展


今日09:30より小田原銀座の画廊を廻りながら“無尽蔵”のことを説明し協力をお願いしました。
[検索]小田原文化芸術とお願いいたすことによりこのBLOGをみていただくこと、そして展示会、音楽界の登録をお願いすることです。
右、写真は、小田原ゆかりの三綱展(飛鳥画廊)の会場風景。そして80を越してますます元気な井上おねえさんにお会いしました。

2010年6月9日水曜日

イベントカレンダー登録をよろしく!

イベントカレンダー登録をよろしく!
小田原★文化芸術のサイドナヴィにイベントカレンダー登録を設置いたしました。
メール、Faxにて文化行事の登録をお願いします。
http://www.od-jct.com/

2010年6月3日木曜日

平成22年4月15日(木)午前10時から 教育委員室

平成22年4月15日(木)午前10時から 教育委員室

○新しい人の紹介

やすとさん

・看板屋をやっています。イラストレーターもやっていて、日本イラストレーター協会に入っています。

ひでひこ

・愛知芸術大学に行っていて、実家に帰ってから2年になります。

よこさん

・合唱連盟の理事になりました。シグナス合唱団を40年やっています。

○イベントについて

すぎもとさん

・杉崎さんに考えてきていただいた企画書をもとに、企画について固めていきたいと思います。出演者の調整やご意見をいただければと思います。

・堅苦しい会議ではないので、ご自由に発言をお願いします。

そううんさん

・小田原市民文化祭に対して、無尽蔵プロジェクトからも提案していく。早めにたたき台を出していきたい。今までは、市民文化祭のメイン事業は講演会などの実施であり、ジャンルを超えた交流事業の実施などはやってこなかった。一般市民も参加できる形にしていきたい。

・つなぎ役、よいものを引っ張り出してくること、プロデュースやコーディネートの役割を果たしていきたい。

・これまでのように、各団体の発表の場でよいのか、時間をかけて取り組んでいきたい。

・テーマは「笑い」である。1日目にシンポジュームで、笑いをテーマに、写真や花、2日目にパフォーマンスを考えている。シンポジュームはステージ上と客席をつないでいくような感じで、客席からも意見を聞いていくようなことを考えている。

・FMおだわらさんなどにも入っていただき、身近な形で芸術を楽しむというスタンス、若手や中堅の芸術家などと、市長も入ってシンポジュームなどどうか。

・ステージ発表は、歌をつくったり、替え歌を作ったりしたら面白いのではないか。かたくるしい挨拶ではなく、笑ってもらおう。

・アートカフェのようなイメージにしていきたい。作品は全て、笑いをテーマにしたもの。

ひじりくん

・ロビンソン百貨店のキャニオンステージの部分であるが、9月下旬はロビンソンの10周年記念イベントがあり、借りられないことが分かった。10月3日は小田原城ミュージックストリートがあり、バッティングしてしまう。

・10月9日(土)、10日(日)、11日(祝)が候補日である。

えつこさん

・この時期は、お祭りや運動会など公の行事が多いので、難しいのではないか。

さとるくん

・ステージは3日間やらなくても良いのではないか。土日に引き付けてはどうか。

えつこさん

・1日に凝縮してしまうような考え方もある。

ひでひこ

・子ども相手のワークショップなど、参加型のものを2日目にやったらどうか。

ふるやさん

・以前、キャニオンで木くずのワークショップをやったことがある。たくさんの参加者が居て、大変なにぎわいだった。たとえば、3日目には、作った作品を展示するという日にしてはどうか。

ひでひこ

・発表というと、距離感が出てしまう。一緒にやってみるようなことのほうが、コミュニケーションが身近になる。

さとるくん

・発表会ではなく、活動に興味を持ってもらえるようなことが必要だ。

そううんさん

・TRYフォーラムでも、本物とふれあう場が必要との意見があった。文化のネットワークの新しいメンバーをつくっていくことが必要である。

ひでひこ

・分野が違うと手段もちがう。無理がなくできること、楽しむことが必要だ。

さとるくん

・吹奏楽などは、音量が大きいので、外の空間でやってもらってはどうか。

・文化祭運営委員会に出す企画書はあまり細かく出さない方が良いのではないか。コンセプト部分だけしっかりと決めていくことが必要だと思う。

まーちゃん

・テーマの笑いは面白い。笑い方講座というのはどうか。ワ行だけでなく、ハヒフヘホで笑ってみると面白い。それぞれ、表情が異なる表現ができる。能や狂言の笑い方というものもある。

そううんさん

・9日(土)・・・シンポジューム、笑い講座

・10日(日)・・パフォーマンスやワークショップなど参加型の催し

・11日(祝)・・アートカフェだけ残る

ほんだくん

・文化祭は、こんな予定である。

9月25日・・アリーナ 吹奏楽研究会、開会式

9月26日・・・けやき 市民俳句

10月9~10日・・・けやき 西湘地区高校演劇

10月10日・・市民会館大 大正琴

10月11日・・・市民会館 吟剣詩

10月11日・・・けやき 三曲会

そううんさん

・準備に協力してくれる人が必要だ。

ひでひこ

・伊勢で180人ぐらいのワークショップをやったことがある。楽に参加できるものが良い。

そううんさん

・無尽蔵の協議会のほうにも、話をしていきたい。協議会で他のプロジェクトとのコラボを呼びかけてみたい。・「笑い」と参加型ということを事務局でまとめてもらい、運営委員会に提出したい。

さとるくん

・文化祭の広報については、通常、8月15日号に掲載している。

そううんさん

・9月15日号に無尽蔵ということで、枠を先にとってもらったほうが良い。

そううんさん

・シンポジュームは、はじめは大物を連れてこようかと思っていたが、TRYフォーラムの提言の中に、「芸術家を育てるまち」「小田原文化学校を創設する」などが書かれているし、まちづくりや子どもの育成の問題意識がある。

・20代、30代、40代ぐらいの人達がメンバーに入ってもらえることが必要だと思う。

○コーディネーターの登録について

そううんさん

・コーディネーター以外の登録については、個人単位を基本としたいが、どう考えるか。

・個人の後ろに、団体があるという考え方であるが、みなさんの意見を聞きたい。

すぎもとさん

・団体では動きづらい面もある。情報発信をしていきたいが、まず、活動を把握しきれていない。連携をとっていきたいが、まずは、プロジェクトに参加してもらえる人を把握したい。そして広がりを持たせていきたい。

そううんさん

・アート的なものとなると、やはり、個人的なものをベースにした方が良いのか。

さとるくん

・団体にあて職すると、受ける側の意識が薄い。個人が受けたほうが良い人が来てくれる。

えつこさん

・どちらでも、活動がしやすい方が良いのではないか。

○次回予定

そううんさん

・5月11日以降に設定したい。

・キャニオンステージの図面を配布したので、買い物のときにでも見ておいてほしい。

■次回スケジュール

・5月20日(木)午前10時から、教育委員室

・無人蔵プロジェクト協議会は、6月2日午後4時から開催される予定