次回は、6月30日(木)です。①まちなか・ぶらり・ミュゼ②ようげつ展③文化を喰う会④8月清閑亭展⑤他

2010年7月30日金曜日

平成22年7月22日(木)無尽蔵プロジェクト 市民による芸術文化創造 会議

○新メンバーの紹介
すぎもとさん
・ 櫛田さんから欠席との連絡をいただいています。
・ また新たなメンバーとして、稲子さんを紹介させていただきます。
いなごさん
・小田原楽友協会や音楽フェスティバルの事務局長をやっております。よろしくおねがいします。

○議題について
そううんさん
・今日の議題は、文化祭メイン事業のシンポジュームのテーマなど、9日10日の内容について重点的に検討したい。また、時間があれば、ローカルサミットのアイディアについて話をしたい。
・スケジュールの確認から行いたい。
・10月9日のシンポジュームには、加藤市長も出ていただく予定である。市長にも「笑」の文字を書として書いてもらいたい。
・テーマとしては、プロフェッショナルなアーティストであるひでひこさんなどが、小田原を拠点として活躍していけるためにはどうすれば良いのかというのが、ひとつ。
・パネリストとしては、コンサートの企画など、演奏家と観客の間をつなぐことをやられている稲子さんや、文化サポーターの和田さんにもお願いしたい。和田さんには、一般のお客さんとしての視点でも、お話を展開していただければと思う。
いなごさん
・「笑」というテーマをシンポジュームにどのように結び付けていくのか。
そううんさん
・笑ってばかりはいられない、危機を感じなければならないということだと思う。
・地域との関わり、元気な小田原、楽しいおだわらということにまで、もっていければよいと思う。
・ 舞台上の議論だけでなく、子どもや観客に意見を振っていくということで、広がりを持たせていきたい。
・知らない人に聞くのが良いが、この中のメンバーも客席側にいてもらって、意見を言ってもらっても良い。
・会場では古矢さんにいてもらうが、話を振るタイミングが難しい。意見は、パネリスト半分、意見半分ぐらいが良い。
・笑いをテーマにした方が、硬い感じにならないので良い。これまでの小田原には本当の笑いが無かったように思う。
やすとさん
・イラストレーターの仲間6人で「笑顔100人を描いてみよう」は、9日だけの実演になる。
・題名は、「地元イラストレーターによる「笑顔100人描いてみよう!」とした。音楽を流したいという希望があるが、対応できるか。100人描くとなると、12時では終わらない可能性もある。
そううんさん
・ステージのPAを使えばできるだろう。
・シンポジュームが13時からあるが、同時に行っていても問題ないだろう。
・シンポジュームについてのことにもどるが、パネリストだけの打合せ会をやりたいと思う。
・ロビンソン側との打合せをしたい。配置なども決めて、FMおだわらも含めて、打合せしたい。
・もっと詳しいチラシは、A4版にして、コンサートなどのときに挟み込みしやすいサイズにしたい。

○ イベントカレンダー告知用はがきサイズちらし
・はがきサイズのチラシを2000枚作った。市内の画廊や行政窓口、文化関連の施設などにおいて、イベントカレンダーへの登録を促したい。
・やはり、手渡してもらうのが一番良いと思う。
ゆみちゃん
・関東学院大学や小田原女子短大などにも、置いてもらってはどうか。ほかにも、マロニエ、しみん学習フロア、いずみ、いそしぎなどにも置いたらよい。
いなごさん
・音楽連盟でも、イベントカレンダーをつくっている。今は、春と秋に会員の演奏会情報などを掲載して発行している。
そううんさん
・これらの動きは、市民ホール整備に収斂していくもの。小田原市内の活動だけでなく、小田原の人が小田原以外での活動をする場合でも、登録してもらった方が良い。
・サポートセンターのホームページで、活動団体が200団体近く登録されている。

○ 展示について
そううんさん
・当初、展示用のパネルを作成しようと考えていたが、コストが予想よりもかかることがわかり、けやきのパネルを借りることにした。
・「笑顔100人描いてみよう」では、パネル4枚ぐらいは欲しい。
・展示台、彫刻台は大きめのもの(90×90)が良い。
・展示部門は、①絵画②写真③書・水墨画④イラストとなる。
・文化連盟に提案して投げかけをしているが、リアクションがないことが気がかりだ。

○ ひでひこさんのワークショップ
・子どもには、地面で描いてもらうのではなくて、高さ45センチ程度の展示台を作ってそのうえで書いてもらう。そのため、小田原ならではの住まいづくりの川村さんと9月中旬に打合せを行う。
・事前作業のニスの下塗りが必要となるので、お手伝いをお願いしたい。人が多ければ、それほど時間はかからない。
・展示台があれば、今後、学校などへのワークショップでも再利用できる。

○ ミニコンサートについて
さとるくん
・ミニコンサートについては、調整中のものがある。コールめんどりの松本さんは、作曲家の石井歓さんから直接指導を受けた人なので、「新作童謡コンクール受賞作品から作曲家・石井歡を偲んで」とした。

○ 暑気払いについて
そううんさん
・8月6日に打合せと、親睦のための暑気払いを行いたい。ぜひ、参加してもらいたい。
・詳細については、事務局から連絡させていただく

2010年7月14日水曜日

市民による芸術文化創造 打ち合わせ

平成22年7月8日(木)午前10時から 教育委員室
○10月7日から10日市民文化祭メイン事業について
すぎもとさん
・本日は、新たなメンバーとして、神奈川県西写真連盟の澤地さんと、タウンニュースの梅原さんにお越しいただいた。
・いわきさんは欠席との連絡をいただいた。
そううんさん
・議題としては、文化祭メイン事業の時間的なことと、シンポジュームの中身について議論したい。
・まず、スケジュールをひととおり確認したい。
・7日からのアートカフェの立体作品については、7日に搬入することになると思う。丸テーブルと椅子の間に立体作品を置くイメージだが、作品としてはスペース的に3から6点程度ということになると思う。立体の展示には、台座が必要となる。
・10日のひでひこさんのパフォーマンスでは、コンパネ6枚分であるが、この出来上がったパネルをどのよに文化祭で展示するのか。できあがった作品を子どもにその場で返すのか。
ゆみちゃん
・作品を子どもに引き渡すのなら、写真を撮っておくとか、ビデオを撮っておくとか・・ケーブルテレビに取材に来てもらうなどの方法もある。
ひでひこさん
・引渡し時間を決めておいて、時間になったら引き取りに来てもらうやり方もある。
そううんさん
・文化祭期間中に展示できる場所があると良い。けやきのロビー等にスペースがあれば良いのだが。
ゆみちゃん
・文化サポーターの協力という視点から、どのような協力をしたら良いのか。
ひでひこさん
・子どもたちへの補助的な役割をしてもらいたいと思う。親御さんには趣旨であるとか、作品の持ち帰り等の説明をしていただくことも必要だろう。5~6名のサポーターさんが交代制でやっていただく感じ。
そううんさん
・文化祭プログラムの作成は8月5日ぐらいまでに決めなければならないので、そのくらいまでには、スケジュールは明確になる。
やすとさん
・このイベントのタイトルの正式名称は何か。小田原市民文化祭メイン事業 無尽蔵プロジェクト「市民による芸術文化創造」で良いのか。
そううんさん
・小田原市民文化祭メイン事業となっている。
えつこさん
・これまでも文化祭では、小田原市民文化祭メイン事業となっている。
そううんさん
・小田原市民文化祭メイン事業~無尽蔵プロジェクト テーマ「笑」 なのか。
ふるやさん
・わかりやすいキャッチフレーズがあると良い。
そううんさん
・展示は、キャニオンの柱部分にパネルを作る。①写真、②絵画、③書道・水墨画、④イラストの4箇所を考えている。
・シンポジュームの内容についてであるが、無尽蔵のブログにも書いたが、京都に行ったときに、伝統産業もすごいし、それを支える人もすごい。小田原の城下にもきっとそのすごさもあったと思う。産業と文化と人の交わる空間を文化、芸術から見直しできるのか・・・
・アーティストを含め創造の仕事をしている人はアイデア性豊かで、それがなりわいにつながっていくことが必要。小田原の活性化、小田原とどのようにかかわりが持てるか、という問題があると思う。
・タウンニュースの梅原さんに来てもらっているが、近隣市町の芸術家の活動などにも詳しいと思うが、何か意見が欲しい。
うめはらさん
・あまり直接アーティスト等と接することがない。これまで平塚や秦野に住んでいて、仕事で小田原に来てみるとアマチュアやプロが発表するという機会が多く、意識が高いと感じる。
・平塚や秦野に美術館や博物館などが出来て、出来た当初はまた箱物ができたと思ったが、発表できる場があるというのは良いし、小田原の人も発表の場を求めているのではないか。
そううんさん
・なりわいを育てていくということが必要だと思う。アーティストがどのように産業と関れるか。まちの活性化や一般のひととのつながりを築けるか。
・寄木の話を入れ込んでいるが、決まったということではない。例としてとりあえず入れている。
しろうさん
・寄木の話しはじっくりと聞くという場であればよいが、通り過ぎていく一般のお客さんをひきつけるということが必要だと難しいのではないか。
そううんさん
・アーティストと地域の活性化、文化をどうからめていくか。地域文化とどのようにコラボしていくか。
えつこさん
・下手でもいいから作る楽しみ、というものもある。
そううんさん
・どのように笑いと結びつけるのか。笑ってばかりもいられない・・・ということか。
えつこさん
・文化連盟に依頼する際に、舞台部門の出演者に控室や着替え、舞台の広さなどを併せて知らせる必要がある。
そううんさん
・パネリストに、ひでひこさんも加わってもらったほうが良い。若手のアーティストが良い。湘南台のイベントで、和菓子のデザインをひでひこさんがやったということがある。
・若手のアーティストがあと2人ぐらいいたらいい。
えつこさん
・若手というよりも、年齢にかかわらずポリシーがある人がいい。
・レベルをどこにおくのか、その人が拘っているものは何か。
ふるやさん
・すどう美術館でも一般の人が手に入れられるアート作品も意識していると聞くコレクターを育てるということもある。
そううんさん
・あまり安い価格で売れるということが、かえって、その人の価値を落としてしまうという危険性もある。
しろうさん
・若手を紹介しているということだと、新九郎の木下さんなどもそうだ。
さとるくん
・音楽の分野で言うと、セミプロ、プロという境のアーティストを育てるという意識を持った愛好者もいる。
・楽友協会の稲子さんもパネリストに加えてはどうか。
そううんさん
・3人ぐらいパネリストが居て、それぞれ合った視点を設定して話をつなげていくということではないか。
ひじりちゃん
・和田さんたちがやられているような文化サポーター活動、稲子さんのような活動。つまりアーティストと観客をつなぐ中間支援的な人が必要だということではないか。
そううんさん
・まさに、この無尽蔵が中間支援的な活動だ。だんだん話が見えてきたように思う。
〇カレンダーハート通信、チラシについて
そううんさん
・カレンダーハート通信の紹介とイベントの紹介が裏表になったはがきサイズのチラシを作成したい。
・2000枚、カラー印刷で市内の画廊や公共施設の窓口などに置きたい。校正をおねがいしたい。
〇暑気払いについて
そううんさん
・このプロジェクトの人たちの交流会をやりたい。会費3000円ぐらいでビールが飲めるところがいい。
〇その他
さとるくん
・コンサートなどでチラシの挟み込みをする際に、分野の異なるチラシでも入れたいものがあれば、入れられると思う。その挟み込みのスケジュール的な情報交換をやっていったらよいと思う。
〇次回会議日程
・7月22日(木)午前10時から教育委員室で行います。