次回は、6月30日(木)です。①まちなか・ぶらり・ミュゼ②ようげつ展③文化を喰う会④8月清閑亭展⑤他

2011年5月12日木曜日

4月28日無尽蔵“芸術文化”会議

(議事録)
無尽蔵プロジェクト 市民による芸術文化創造 イベント関係 打ち合わせ
平成23年4月28日(木)午後18時から 国際交流ラウンジ
   参加者:杉崎、平井、三沢、藤川、岩城、神馬、柏木、齊藤、小玉、松原、澤地、芹川、若林、横川、ひでひこ、和田
行政:古矢、高瀬、本多

○市内展示スペースについて

・平井書店のレジ横のスペースに絵画は飾れないだろうか。
 また、生涯学習センターけやきの窓口奥のボードに、イラストレーターや写真家のかたの作品はどうか。

・展示が既得権化しないように工夫し、注意して進めてもらいたい。

・公募も含めそこのところは考えている。また、ようげつ等でも同様に無尽蔵プロジェクトのロゴ(シール)をつけて展示したいと思っている。

<ダイナシティウエストでのオープニングについて>

参加希望者は歓迎だが、こちらとしては場所を貸すだけで、例えばピアノや展示パネル等の用意まで行うものではない。正面エスカレーター下のスペースで映画祭または城のまち展を考えているが、いずれもパネルは生涯学習センターけやきから借用する。

写真のワークショップについてだが、そのコンセプトは撮影技術を教えるものではない。因みに広告の写真は参考となるところが多く、勉強になる。ロビンソンという会場の特性上、そうした広告写真も多いのは幸い。
また、ステージで日本舞踊や洋舞が演出をするなら、それをモデルにしても面白い。モデルを雇ってのイベントも経験があるので任せてもらいたい。
さらに、小中学校に教えに回ったこともあり、若手育成の経験も積んでいる。余談になるが、できることならばロビンソン側にもメリットとなるものを提供できればなおよいと思う。
問題点としては、カメラの台数が限られており、参加資格や広報を作る際は考慮しなければならない。

文連からのオープニング参加者の決定は7月の予定。それもあり10月1日の内容は先に組んでおきたい。

芹川氏の写真のイベントについての提案で、2枚撮影して1枚は本人へというのはどうだろうか。
また、インク代やプリンタの準備はどのような予定なのだろうか。

インク、プリンタは自前のものがあるのでそこは負担する。・

それでは10月1日の予定は、午前中は上記の写真イベントにして、午後は合唱コンクールというのはどうだろうか。また、洋舞が入れば動きがあり、被写体としても良いのではないか。

文連で他に動きのあるものというと、螺旋階段、相模舞台、珍しいものでは吟剣詩舞道が挙げられる。

最終日までは大分決まってきたが、ラストが未定である。映画祭の予定が分からないと進められないので、次回打合せには映画祭のかたに来てもらいたい。
ところで、他にオープニングに関する案はあるか?また、重ねて確認だが、出演する場合、舞台セットや楽器の類、広告等の費用は各自で負担となる。

オープニングではないが、会場を用意してくれるロビンソンに対して、ストラップ程度の記念品を販売して貢献してあげたい。

キャニオンステージはロビンソンではなく建物管理側の持ち物なので、売上げを上げて貢献というよりは公共性のある事業でさらに集客力があれば、それがそのまま貢献となるので、その方向で考えてもらいたい。

ところで平井さんのまちかど音楽家からゲストを迎えることは可能か?

基本的にプロの方が主なので、それは難しい。

せめてファンファーレくらいだけでもお願いできないだろうか。

単に音が必要ならば、コンサートバンク等があるが、このオープニングは文連の事業なので、まずは文連から出場を考えたほうが良いと思う。

文連の各団体も、また集合組織なので、出場の可否を出すのに時間がかかるのが難点。

自分の団体も同様である。出場は可能だとは思うが、各団体の意見一致や説明等が必要。ただ、自分のところの場合、それほど費用は発生しないのではないかと思う。

オープニングという祭りのスタートなのだから、音は派手なほうが良い。

それならば、吹奏楽研究会はどうだろうか。

展示について、見張りの番の役があるので展示期間を3日間と4日間のどちらにすべきか。

なるべく多く展示してあげたいが、スペースの制限がネックになっている。

スペースの確保として、ロープを張ってそこに吊るすという手があるが、長時間の展示には向かない。

そもそも、使用パネル枚数とロビンソン展示許可範囲が分からないことには進まないのではないか。まずはそこの確認からしっかりしないと、根底から企画が覆りかねない。

ワークショップについてだが、やることの楽しさは開催中の「やっているとき」がピークだとこれまでの経験上から思う。作業もその場で完結するほうが双方ともに楽しいし、開催側としては手間もかからない。

おだちかのマルシェのときも、そうした話は聞いている。ろくろ作りに参加したが、完成品の展示がどうこうというよりも「作る楽しさ」を味わってもらうのが醍醐味ではないか。

ところでさきほどの展示範囲等の確認についてだが、映画祭の使用範囲、物量も分からないままに進めていいものだろうか。進めるならせめてこちらの希望がどこまで変更可能かを見込んだ上でマイナーチェンジする想定もふまえてのほうがいいと思う。

もし空きスペースが多くできるようならば、若手工房のオブジェ等立体作品を展示したい。
それに関して、9月19日(月・祝)あたりにロビンソン正面玄関前でオブジェ作りはできないだろうか。

昨年度もそうだったが、製作には相当の音が出るので、ゼロから作るのは難しいのではないか。先にパーツごとに作っておいて組み立てるなら別だとは思う。

材料は間伐材と聞いていて、それならば案がある。

8月の清閑亭イベントの参加者から引き抜いて展示させる方法を考えている。
ところで、このオープニングのスタートは9月29日と30日どちらにすべきか。また、時間も13:00からでよいのか。

イベントの経験からすると、平日の上に人がいない時間帯も考慮し、13:00からの必要は全くないと思う。
また、他の確認事項として終演時のシメのようなものがあるのだろうか。いずれにせよイベントを組む場合は終わりから順に考えていくのがセオリーである。

終了時刻は文連の参加数次第だが、おおよそ16:00くらいではないだろうか。

いっそのこと、前夜祭という方式にしてはどうだろうか。
夕飯時で客も多いだろうし、金曜日ならばなお良い。自分の経験としても長くやるよりは短期決戦型がベストである。

展示についてだが、たった2日間だけ飾るとなった場合、出品者からすると魅力に映らないと思う。
それならばいっそ展示をパフォーマンスに置き換えてもいいかもしれない。さらにその2日間の展示が文連の城のまち展の代わりというなら、出品は激減するだろう。それも含めて会場側の展示可能範囲など、条件を先にはっきりさせたい。

5月1日にロビンソンと話をするので、その際に確認する。

前回の会議で話題になった、全体としてのテーマは「絆」で決定なのか?

芹川さんが作った、「心をつなぐ」のハートのロゴはどうか?

「絆」にもつながるものがあるので、その案で決定とする。


今後の予定について

5月9日:文化祭運営委員会
5月12日:文化連盟総会
5月13日:次回無尽蔵会議
5月31日:無尽蔵プロジェクト庁内連絡会議
6月4日~26日:Art Now in 清閑亭
6月10日:文化を喰う会
6月18日:Art Now in 清閑亭次回出品者説明会
7月30日~8月14日:ようげつにて展示
8月18日:Art Now in 清閑亭(2回目)
9月29日~10月2日:第58回市民文化祭オープニング事業

他の事務連絡として、Art Now in 清閑亭の1回目の展示については、現在の出品予定者は30名程である。展示場所は入り口から左の大部屋と2階の2部屋、あとは蔵も考えている。

FMおだわらの番組のうち、三沢さんが出ている部分で文化祭の紹介が可能なので、事務局からは運営委員会等で告知してほしい。お隣さんを数部渡すので、一緒にお願いしたい。

次回は5月13日(金)でよろしいか。
よければ事務局からはメンバーにその旨の連絡をお願いしたい。
それでは本日の打合せは、ここまでとしたい。みなさま、お疲れ様でした。