次回は、6月30日(木)です。①まちなか・ぶらり・ミュゼ②ようげつ展③文化を喰う会④8月清閑亭展⑤他

2010年12月24日金曜日

平成22年12月17日(金)無尽蔵プロジェクト 市民による芸術文化創造 会議

平成22年12月17日(金)午後6時から
市民活動サポートセンター会議室
出席:杉崎、花月、若林、渋谷、斉藤、柏木、岩城、芹川、和田、稲子、古矢、杉本、高瀬

○新しいメンバー:柏木さん、花月さんの紹介
※自由な発言の場とするため、今回の会議録から、誰が発言したのかの記載は削除しました。

・市長から約1年前に、文化の活性化関係で提示された宿題があった。その中で、つなぎと情報発信の部分を考えたのが、グーグルカレンダーを使ったイベントカレンダーだが、年配の人はパソコンが使えないので、紙で作成したのがアートカレンダーである。
・タウンニュースにもイベントカレンダーの部分を取っている。大きさからすると、約10万円分にあたる。無料掲載でやってもらっている。その代わりとして、ホームページにリンクをはっている。
・デザイン的なものとしては、オダワラ・ハードのロゴマークがあるが、少し変えて文化芸術のロゴを考えたいと思っている。
・新たな無尽蔵の参加者としては、足柄焼の人が参加する見込み。文化サポーターからは神馬さんも参加する予定。
・2月にイベントカレンダー3月号が出る。部数や内容を考える必要がある。
・協賛金を集めることについては、小田原の芸術文化を応援しようということで、年間1万円のものと、年間5,000円のものを考えている。50~60社は集めたいと考えている。
・来年度の行事については、12月16日に文化祭運営委員会があったが、文化祭が固定化してしまっている。小田原の文化の担い手が高齢化し、固定化している印象がある。メイン事業だけでも風穴を開けて、新しい風を入れていかなければならない。
・先日の文化祭メインイベントは、新しい文化祭のあり方のビジョンを見せてくれたと思う。
・文化連盟に出した書類が、お手元のものである。1月21日に文化連盟の理事会があるが、本当は車座で話ができるような雰囲気があると良い。
・市民文化祭への市民からのクレームとして、①長い期間にわたって会場施設が占有されている。②使用料が免除されている。③一部の団体の発表会になっている。④優先予約が既得権化しているなどがある。
・お金をできるだけかけないでメイン事業をやりたい。こうした試みは来年度までと考えている。お金をかけないとしても、告知用のチラシは必要だ。現在、文化祭のポスターやチラシに28万円かけているが、2500部しか作っていない。もっと他の方法があると思う。
・来年度、日程として9月29日から10月2日でオープニングをダイナシティでやりたいと思っている。
・一部の団体の発表会になっている。観客の収容力のない団体もあるが、多くのお客さんに見てもらうことが必要だと思う。集客力のある団体と無い団体をミックスさせるような思考方法はできないか。
・多くの団体が交代でステージに上がれるようなしくみは取れないか。そのためには、全体をプロデュースする能力を持った人が必要だと思う。
・文化祭だけが発表の場という団体もあり、なかなか、そういう訳には行かないのではないか。
・団体の発表会と市民文化祭とは別のものだと考えてもらえたら良い。また、文化祭を春と秋の2つにしてはどうか。
・東京国際フォーラムでは、ラ・フォル・ジュルネという音楽祭をやっている。芸術見本市のようなものだ。コンサートも通常は前半と後半があり休憩が間に入るが、この音楽祭では、半分で構成されている。こうした音楽会は、ミューザ川崎でも行われている。
・甲府市の文化祭は、1週間から10日でやっている。文化祭と発表会を別に考えるやりかたが必要だ。
・市民ホールが文化祭の場となると良い。
・無尽蔵への参加人数が増えた場合、コミュニケーションの場が不足するので、4つの部門にわかれて会議を持った方が良いのではないか。分け方としては、①作家、②団体、③支援関係、④広報関係かと思う。その中心にコーディネーターと事務局が入るイメージ。それぞれに仮にお名前を入れさせてもらっている。各部門で5~6名程度が良いと思う。生活文化を入れるかどうかの問題があるが、入れると範囲が広くなりすぎる。
・食と音楽を組み合わせた企画として、食音というサロンコンサートを軽食と併せてやると良い。
・小田原文化サポーターも、現在は舞台系の活動だが、美術系の作品説明や保守などを行う活動も拡げたいと思う。
・文化祭だが、春は1週間ぐらいに短くして、春は若手育成のために企画をしていったら良い。
・以前、文化連盟を文化財団にしようと検討していたことがある。文化連盟などの運営の落としどころを考えていく必要がある。他の市の事例を見ると、市民参加型事業はNPO組織をつくり、ホールの運営とは別にしている。ホールの運営と市民参加は、目的が異なるので、別の組織の方が良いのではないか。
・小田原の文化ことはよく分からないが、作品は、お客さんに見てもらって、成立するもので、一方通行ではないインタラクティブな関係性が必要である。
・もう1年、文化祭のメイン事業を、周りをまきこんでやってみたい。
・空き店舗などの活用を産業関係で行っているようだが、無尽蔵でも、小さな展示ができるような発信基地のような活動の場所が欲しい。どこか、心当たりがあったら、教えて欲しい。
・まちの活性化として、まちなかの商店のウィンドを飾るような催しもできると思う。
・文化芸術展をロビンソン百貨店で行うので、その際にチラシを配布できる。何か、イベントがやれると思う。提案してもらいたい。
・日の出旅館で、全館を使ったキャンドルイベントがあるようだが、そうした古い場所を使ったイベントも面白い。
・来年度、小田原市に文化部ができると聞いている。文化連盟の所管は文化交流課となる見込み。

2010年7月30日金曜日

平成22年7月22日(木)無尽蔵プロジェクト 市民による芸術文化創造 会議

○新メンバーの紹介
すぎもとさん
・ 櫛田さんから欠席との連絡をいただいています。
・ また新たなメンバーとして、稲子さんを紹介させていただきます。
いなごさん
・小田原楽友協会や音楽フェスティバルの事務局長をやっております。よろしくおねがいします。

○議題について
そううんさん
・今日の議題は、文化祭メイン事業のシンポジュームのテーマなど、9日10日の内容について重点的に検討したい。また、時間があれば、ローカルサミットのアイディアについて話をしたい。
・スケジュールの確認から行いたい。
・10月9日のシンポジュームには、加藤市長も出ていただく予定である。市長にも「笑」の文字を書として書いてもらいたい。
・テーマとしては、プロフェッショナルなアーティストであるひでひこさんなどが、小田原を拠点として活躍していけるためにはどうすれば良いのかというのが、ひとつ。
・パネリストとしては、コンサートの企画など、演奏家と観客の間をつなぐことをやられている稲子さんや、文化サポーターの和田さんにもお願いしたい。和田さんには、一般のお客さんとしての視点でも、お話を展開していただければと思う。
いなごさん
・「笑」というテーマをシンポジュームにどのように結び付けていくのか。
そううんさん
・笑ってばかりはいられない、危機を感じなければならないということだと思う。
・地域との関わり、元気な小田原、楽しいおだわらということにまで、もっていければよいと思う。
・ 舞台上の議論だけでなく、子どもや観客に意見を振っていくということで、広がりを持たせていきたい。
・知らない人に聞くのが良いが、この中のメンバーも客席側にいてもらって、意見を言ってもらっても良い。
・会場では古矢さんにいてもらうが、話を振るタイミングが難しい。意見は、パネリスト半分、意見半分ぐらいが良い。
・笑いをテーマにした方が、硬い感じにならないので良い。これまでの小田原には本当の笑いが無かったように思う。
やすとさん
・イラストレーターの仲間6人で「笑顔100人を描いてみよう」は、9日だけの実演になる。
・題名は、「地元イラストレーターによる「笑顔100人描いてみよう!」とした。音楽を流したいという希望があるが、対応できるか。100人描くとなると、12時では終わらない可能性もある。
そううんさん
・ステージのPAを使えばできるだろう。
・シンポジュームが13時からあるが、同時に行っていても問題ないだろう。
・シンポジュームについてのことにもどるが、パネリストだけの打合せ会をやりたいと思う。
・ロビンソン側との打合せをしたい。配置なども決めて、FMおだわらも含めて、打合せしたい。
・もっと詳しいチラシは、A4版にして、コンサートなどのときに挟み込みしやすいサイズにしたい。

○ イベントカレンダー告知用はがきサイズちらし
・はがきサイズのチラシを2000枚作った。市内の画廊や行政窓口、文化関連の施設などにおいて、イベントカレンダーへの登録を促したい。
・やはり、手渡してもらうのが一番良いと思う。
ゆみちゃん
・関東学院大学や小田原女子短大などにも、置いてもらってはどうか。ほかにも、マロニエ、しみん学習フロア、いずみ、いそしぎなどにも置いたらよい。
いなごさん
・音楽連盟でも、イベントカレンダーをつくっている。今は、春と秋に会員の演奏会情報などを掲載して発行している。
そううんさん
・これらの動きは、市民ホール整備に収斂していくもの。小田原市内の活動だけでなく、小田原の人が小田原以外での活動をする場合でも、登録してもらった方が良い。
・サポートセンターのホームページで、活動団体が200団体近く登録されている。

○ 展示について
そううんさん
・当初、展示用のパネルを作成しようと考えていたが、コストが予想よりもかかることがわかり、けやきのパネルを借りることにした。
・「笑顔100人描いてみよう」では、パネル4枚ぐらいは欲しい。
・展示台、彫刻台は大きめのもの(90×90)が良い。
・展示部門は、①絵画②写真③書・水墨画④イラストとなる。
・文化連盟に提案して投げかけをしているが、リアクションがないことが気がかりだ。

○ ひでひこさんのワークショップ
・子どもには、地面で描いてもらうのではなくて、高さ45センチ程度の展示台を作ってそのうえで書いてもらう。そのため、小田原ならではの住まいづくりの川村さんと9月中旬に打合せを行う。
・事前作業のニスの下塗りが必要となるので、お手伝いをお願いしたい。人が多ければ、それほど時間はかからない。
・展示台があれば、今後、学校などへのワークショップでも再利用できる。

○ ミニコンサートについて
さとるくん
・ミニコンサートについては、調整中のものがある。コールめんどりの松本さんは、作曲家の石井歓さんから直接指導を受けた人なので、「新作童謡コンクール受賞作品から作曲家・石井歡を偲んで」とした。

○ 暑気払いについて
そううんさん
・8月6日に打合せと、親睦のための暑気払いを行いたい。ぜひ、参加してもらいたい。
・詳細については、事務局から連絡させていただく

2010年7月14日水曜日

市民による芸術文化創造 打ち合わせ

平成22年7月8日(木)午前10時から 教育委員室
○10月7日から10日市民文化祭メイン事業について
すぎもとさん
・本日は、新たなメンバーとして、神奈川県西写真連盟の澤地さんと、タウンニュースの梅原さんにお越しいただいた。
・いわきさんは欠席との連絡をいただいた。
そううんさん
・議題としては、文化祭メイン事業の時間的なことと、シンポジュームの中身について議論したい。
・まず、スケジュールをひととおり確認したい。
・7日からのアートカフェの立体作品については、7日に搬入することになると思う。丸テーブルと椅子の間に立体作品を置くイメージだが、作品としてはスペース的に3から6点程度ということになると思う。立体の展示には、台座が必要となる。
・10日のひでひこさんのパフォーマンスでは、コンパネ6枚分であるが、この出来上がったパネルをどのよに文化祭で展示するのか。できあがった作品を子どもにその場で返すのか。
ゆみちゃん
・作品を子どもに引き渡すのなら、写真を撮っておくとか、ビデオを撮っておくとか・・ケーブルテレビに取材に来てもらうなどの方法もある。
ひでひこさん
・引渡し時間を決めておいて、時間になったら引き取りに来てもらうやり方もある。
そううんさん
・文化祭期間中に展示できる場所があると良い。けやきのロビー等にスペースがあれば良いのだが。
ゆみちゃん
・文化サポーターの協力という視点から、どのような協力をしたら良いのか。
ひでひこさん
・子どもたちへの補助的な役割をしてもらいたいと思う。親御さんには趣旨であるとか、作品の持ち帰り等の説明をしていただくことも必要だろう。5~6名のサポーターさんが交代制でやっていただく感じ。
そううんさん
・文化祭プログラムの作成は8月5日ぐらいまでに決めなければならないので、そのくらいまでには、スケジュールは明確になる。
やすとさん
・このイベントのタイトルの正式名称は何か。小田原市民文化祭メイン事業 無尽蔵プロジェクト「市民による芸術文化創造」で良いのか。
そううんさん
・小田原市民文化祭メイン事業となっている。
えつこさん
・これまでも文化祭では、小田原市民文化祭メイン事業となっている。
そううんさん
・小田原市民文化祭メイン事業~無尽蔵プロジェクト テーマ「笑」 なのか。
ふるやさん
・わかりやすいキャッチフレーズがあると良い。
そううんさん
・展示は、キャニオンの柱部分にパネルを作る。①写真、②絵画、③書道・水墨画、④イラストの4箇所を考えている。
・シンポジュームの内容についてであるが、無尽蔵のブログにも書いたが、京都に行ったときに、伝統産業もすごいし、それを支える人もすごい。小田原の城下にもきっとそのすごさもあったと思う。産業と文化と人の交わる空間を文化、芸術から見直しできるのか・・・
・アーティストを含め創造の仕事をしている人はアイデア性豊かで、それがなりわいにつながっていくことが必要。小田原の活性化、小田原とどのようにかかわりが持てるか、という問題があると思う。
・タウンニュースの梅原さんに来てもらっているが、近隣市町の芸術家の活動などにも詳しいと思うが、何か意見が欲しい。
うめはらさん
・あまり直接アーティスト等と接することがない。これまで平塚や秦野に住んでいて、仕事で小田原に来てみるとアマチュアやプロが発表するという機会が多く、意識が高いと感じる。
・平塚や秦野に美術館や博物館などが出来て、出来た当初はまた箱物ができたと思ったが、発表できる場があるというのは良いし、小田原の人も発表の場を求めているのではないか。
そううんさん
・なりわいを育てていくということが必要だと思う。アーティストがどのように産業と関れるか。まちの活性化や一般のひととのつながりを築けるか。
・寄木の話を入れ込んでいるが、決まったということではない。例としてとりあえず入れている。
しろうさん
・寄木の話しはじっくりと聞くという場であればよいが、通り過ぎていく一般のお客さんをひきつけるということが必要だと難しいのではないか。
そううんさん
・アーティストと地域の活性化、文化をどうからめていくか。地域文化とどのようにコラボしていくか。
えつこさん
・下手でもいいから作る楽しみ、というものもある。
そううんさん
・どのように笑いと結びつけるのか。笑ってばかりもいられない・・・ということか。
えつこさん
・文化連盟に依頼する際に、舞台部門の出演者に控室や着替え、舞台の広さなどを併せて知らせる必要がある。
そううんさん
・パネリストに、ひでひこさんも加わってもらったほうが良い。若手のアーティストが良い。湘南台のイベントで、和菓子のデザインをひでひこさんがやったということがある。
・若手のアーティストがあと2人ぐらいいたらいい。
えつこさん
・若手というよりも、年齢にかかわらずポリシーがある人がいい。
・レベルをどこにおくのか、その人が拘っているものは何か。
ふるやさん
・すどう美術館でも一般の人が手に入れられるアート作品も意識していると聞くコレクターを育てるということもある。
そううんさん
・あまり安い価格で売れるということが、かえって、その人の価値を落としてしまうという危険性もある。
しろうさん
・若手を紹介しているということだと、新九郎の木下さんなどもそうだ。
さとるくん
・音楽の分野で言うと、セミプロ、プロという境のアーティストを育てるという意識を持った愛好者もいる。
・楽友協会の稲子さんもパネリストに加えてはどうか。
そううんさん
・3人ぐらいパネリストが居て、それぞれ合った視点を設定して話をつなげていくということではないか。
ひじりちゃん
・和田さんたちがやられているような文化サポーター活動、稲子さんのような活動。つまりアーティストと観客をつなぐ中間支援的な人が必要だということではないか。
そううんさん
・まさに、この無尽蔵が中間支援的な活動だ。だんだん話が見えてきたように思う。
〇カレンダーハート通信、チラシについて
そううんさん
・カレンダーハート通信の紹介とイベントの紹介が裏表になったはがきサイズのチラシを作成したい。
・2000枚、カラー印刷で市内の画廊や公共施設の窓口などに置きたい。校正をおねがいしたい。
〇暑気払いについて
そううんさん
・このプロジェクトの人たちの交流会をやりたい。会費3000円ぐらいでビールが飲めるところがいい。
〇その他
さとるくん
・コンサートなどでチラシの挟み込みをする際に、分野の異なるチラシでも入れたいものがあれば、入れられると思う。その挟み込みのスケジュール的な情報交換をやっていったらよいと思う。
〇次回会議日程
・7月22日(木)午前10時から教育委員室で行います。

2010年6月22日火曜日

平成22年6月3日(木)午前10時から 教育委員室

○無人蔵プロジェクト連絡協議会(5月27日)の報告
すぎもとさん
・ 本日は、ひでひこさんと、まーちゃんから欠席の連絡があった。
そううんさん
・ 今日は、具体的なイベントのスケジュールを検討したい。
・ 5月27日には、市長と面談し、9日のシンポジューム参加の依頼を行った。
・ 昨日、銀座ライオンで無尽蔵プロジェクトの連絡協議会があり、それぞれの推進プロジェクトから進捗状況の報告があった。
ひじりちゃん
・ それぞれのプロジェクトの報告があったが、情報を共有化するために、特徴的な部分を紹介したい。
・ 「食の小田原」では、子どもや市民が健康に暮らせることを目指して①有機マップ作成②親子農園などの事業をおこなっている。小田原の米づくりを有機に変えていくことや学習農園シンポジュームを行う。
・ 「文学のまちづくり」では、横浜鎌倉の人から、小田原の方が文化人が多いと言われるとのことで、文化を観光につなげていきたいとのコメントがあった。
・ 「ものづくりデザインアート」では、「豊かな自然と豊かな人間性にあふれた小田原を」を大命題にしている。森林河川再生プロジェクトと海浜河川再生プロジェクトあたりから、手をつけていきたいとのこと。
・ 「小田原ならではの住まいづくり」では、住まいづくりアンケートをキックオフイベント時に行ったが、木造和風の家、自然や気候が良い、歴史的なまちなみの保全といったものや気候的なメリットを挙げる人が多かった。これまで小田原森林組合と材木組合との交流が全くなかったとのことであるが、無尽蔵プロジェクトにより、両者がはじめて接点をもった。今後、交流をもっていきたいとのこと。
・ 「シネマとライブ」では、10月3日小田原城ミュージックストリートを開催するが、それに合わせて、9月25日から上映会を実施していく。小田原の古い町並みのアーカイブ事業も考えており、象のウメコの映像をデジタル化して編集し上映することも考えている。
・ 小田原スタイルの情報誌については、2月創刊準備号を発刊することを前提に進めている。基本的に無尽蔵プロジェクト全体を網羅するような編集ではなく、外から見た小田原の魅力のようなテーマで作って生きたい。12ページ、カラー刷りの予定
・ 「ウォーキングタウンおだわら」では、清閑亭整備を行っている。広報にも記事が出ている。小田原は三井や大倉関係の軍関係の人間の別荘があったところ。無尽蔵プロジェクトでも、積極的に清閑亭を利用してもらいたい。
・ 各プロジェクトの情報の共有化のために、記者クラブへの情報発信において、無尽蔵プロジェクト専用の書式を設けたので、ぜひ活用してほしい。

○イベントの検討
そううんさん
・ 無尽蔵のHPアートカレンダーの上から会議室に入れるようにした。アドレスが分かっている人にはアカウントを送付したので、利用してほしい。また、文化サポーターのページをリンクしてほしい。
・ 今日は9日10日を中心にスケジュールを大枠を固めたいと思う。
・ 10日(日)の、ひでひこさんのワークショップは、コンパネ6枚ぐらいの大きさのものを想定しているとのこと。
やすとさん
・ 小田原ジャンクションというイラストレーター仲間がいるが、声をかけてみたら参加したいとのことだった。ライブペインティングのような感じで、机で書いて壁に貼り付けていくようなイメージ。書きたい人がいれば、参加してもらう。
ふるやさん
・ 「笑い」をテーマにしているが、シンポジュームとどのように笑いがテーマに入っていくのか考える必要がある。
・ シンポジュームのパネリストに「笑いの教科書」を書いている瀬沼さんあたりが面白いのではないか。
そううんさん
・ 9日(土)の午前をどのように使ったらよいのか。たとえば、ライブペインティングを午前にやってみても面白い。笠原さんの書によるパフォーマンスがあって、その流れでシンポジュームに入っていた方が良いと思う。
・ 市長に「笑」という字を書いてもらってはどうか。
やすとさん
・ イラストレーター9人は、それぞれのスタイルで書いていくので、いろいろな笑顔をたくさん書いていきたい。子どもが喜ぶもの、動物などを書くのも良いかと思う。
ふるやさん
・ どのように展示するのか。パネルにすると空間がふさがれる。洗濯ばさみのようなもので、ロープを張って吊るすというのはどうか。
そううんさん
・ 防災上の問題があるかもしれない。
さとるくん
・ 9日のステージのことについて、考えてみた。ガラコンサートの菊池さんと飯田さんがノリが良い。田中詩乃さんは大磯の方である。・著作権料の支払いは予算かされていないが、どうするのか。・合唱団の参加については、どうか。
すぎもとさん
・ 謝礼に交通費と著作権料込みにしたら良いのではないか。
よこさん
・ 合唱団は、合唱祭の前の週に当たるので、なかなか難しいかもしれない。23日に理事会があるので話をするが、どの合唱団でも指揮者が許可しないと催しには出られないことが多い。
さとるくん
・ 合唱祭や合唱団のPRを兼ねて出演してもらいたい。とりあえず、白秋をテーマとしてはどうかと発言したが、白秋にこだわらない。レパートリーがあれば、各団体10分から15分でそれを歌ってもらっても良い。
そううんさん
・ 出られる人だけ出てもらうということで良いと思う。10日についてはどうか。
さとるくん
・ アンサンブル連盟の関野さんに依頼している。吹奏楽は音が大きいので外になるのか。
そううんさん
・ 他の催しも見ているが、かなり大きな音でもやっている。吹奏楽でも生おとなので大丈夫ではないか。
そううんさん
・ 司会の藤川さんやパネリストの謝礼が必要だ。
・ 前回、紙コップに宣伝を印刷する話があったが、紙コップにシールを貼ればいい。
・ 展示系の出展数を決めるには、現地に行って確認する必要がある。8日午前10時ではどうか?
・ 7日と8日のアートカフェのイメージであるが、三角柱のパネルを3箇所程度置いてどうか。
しろうさん
・ 三角柱の方が四角よりは良い。幅は60センチぐらいで、3面だと180センチ取れる。
そううんさん
・ 書、絵画、写真で3箇所になる。立体の場合は、高さ60センチぐらいの台が必要だ。生け花は、水をできるだけ使わないで、オブジェにしたいと考えている。玄関から上っているエスカレーターの下ぐらいに事務局スペースを取れば、ステージ方向全体が見渡せる。三角柱にしてコンパネに色を塗って立てて、ヒートンに引っ掛けても良い。現地を見に行くときに搬入ルートも確認したい。チラシ関係の置き方はどうするか。
さとるくん
・ 各団体のコンサート等のチラシもある。
そううんさん
・ 9月11日ぐらいに文連だよりが出るので、それに各団体のチラシを挟み込んで、まとめて渡すというのが良い。1000部ぐらいは必要だと思う。期間中全てを通して、我々が何を提供するのかという根本について考えたい。また、アーティストの登録の仕方も考えたい。どのようなフォーマットがよいのか。
ふるやさん
・ カード方式が良い。人材バンク的なものではなく、レベルの高い先生クラスの人にした方が良い。
そううんさん
・ ハガキサイズであれば、持ち歩いていて、登録して欲しい人に書いてもらえる。やすとさんさんには、三角柱の制作(3組)をお願いできるか。見積もりを出してもらいたい。次回は、写真連盟の沢地さんにも来ていただきたいと思う。

2010年6月10日木曜日

城址公園スケッチ会

こんにちわ、しろうです。
6月13日の日曜日、城址公園で児童対象のスケッチ会があります。
私も講師として参加します。参加は自由ですので近くのお子さんに声をかけてください。
 場所  小田原城址公園 銅門前集合
 時間  9:00~11:30 雨天中止
 持ち物 水彩絵の具セット・画板 画用紙は主催者が用意します。(八切)
 参加費 200円 (保険料)
主催   小田原の文化と教育を語る会
 申込先 木下泰徳 090-9324-4084

市内画廊めぐりと三綱展


今日09:30より小田原銀座の画廊を廻りながら“無尽蔵”のことを説明し協力をお願いしました。
[検索]小田原文化芸術とお願いいたすことによりこのBLOGをみていただくこと、そして展示会、音楽界の登録をお願いすることです。
右、写真は、小田原ゆかりの三綱展(飛鳥画廊)の会場風景。そして80を越してますます元気な井上おねえさんにお会いしました。

2010年6月9日水曜日

イベントカレンダー登録をよろしく!

イベントカレンダー登録をよろしく!
小田原★文化芸術のサイドナヴィにイベントカレンダー登録を設置いたしました。
メール、Faxにて文化行事の登録をお願いします。
http://www.od-jct.com/

2010年6月3日木曜日

平成22年4月15日(木)午前10時から 教育委員室

平成22年4月15日(木)午前10時から 教育委員室

○新しい人の紹介

やすとさん

・看板屋をやっています。イラストレーターもやっていて、日本イラストレーター協会に入っています。

ひでひこ

・愛知芸術大学に行っていて、実家に帰ってから2年になります。

よこさん

・合唱連盟の理事になりました。シグナス合唱団を40年やっています。

○イベントについて

すぎもとさん

・杉崎さんに考えてきていただいた企画書をもとに、企画について固めていきたいと思います。出演者の調整やご意見をいただければと思います。

・堅苦しい会議ではないので、ご自由に発言をお願いします。

そううんさん

・小田原市民文化祭に対して、無尽蔵プロジェクトからも提案していく。早めにたたき台を出していきたい。今までは、市民文化祭のメイン事業は講演会などの実施であり、ジャンルを超えた交流事業の実施などはやってこなかった。一般市民も参加できる形にしていきたい。

・つなぎ役、よいものを引っ張り出してくること、プロデュースやコーディネートの役割を果たしていきたい。

・これまでのように、各団体の発表の場でよいのか、時間をかけて取り組んでいきたい。

・テーマは「笑い」である。1日目にシンポジュームで、笑いをテーマに、写真や花、2日目にパフォーマンスを考えている。シンポジュームはステージ上と客席をつないでいくような感じで、客席からも意見を聞いていくようなことを考えている。

・FMおだわらさんなどにも入っていただき、身近な形で芸術を楽しむというスタンス、若手や中堅の芸術家などと、市長も入ってシンポジュームなどどうか。

・ステージ発表は、歌をつくったり、替え歌を作ったりしたら面白いのではないか。かたくるしい挨拶ではなく、笑ってもらおう。

・アートカフェのようなイメージにしていきたい。作品は全て、笑いをテーマにしたもの。

ひじりくん

・ロビンソン百貨店のキャニオンステージの部分であるが、9月下旬はロビンソンの10周年記念イベントがあり、借りられないことが分かった。10月3日は小田原城ミュージックストリートがあり、バッティングしてしまう。

・10月9日(土)、10日(日)、11日(祝)が候補日である。

えつこさん

・この時期は、お祭りや運動会など公の行事が多いので、難しいのではないか。

さとるくん

・ステージは3日間やらなくても良いのではないか。土日に引き付けてはどうか。

えつこさん

・1日に凝縮してしまうような考え方もある。

ひでひこ

・子ども相手のワークショップなど、参加型のものを2日目にやったらどうか。

ふるやさん

・以前、キャニオンで木くずのワークショップをやったことがある。たくさんの参加者が居て、大変なにぎわいだった。たとえば、3日目には、作った作品を展示するという日にしてはどうか。

ひでひこ

・発表というと、距離感が出てしまう。一緒にやってみるようなことのほうが、コミュニケーションが身近になる。

さとるくん

・発表会ではなく、活動に興味を持ってもらえるようなことが必要だ。

そううんさん

・TRYフォーラムでも、本物とふれあう場が必要との意見があった。文化のネットワークの新しいメンバーをつくっていくことが必要である。

ひでひこ

・分野が違うと手段もちがう。無理がなくできること、楽しむことが必要だ。

さとるくん

・吹奏楽などは、音量が大きいので、外の空間でやってもらってはどうか。

・文化祭運営委員会に出す企画書はあまり細かく出さない方が良いのではないか。コンセプト部分だけしっかりと決めていくことが必要だと思う。

まーちゃん

・テーマの笑いは面白い。笑い方講座というのはどうか。ワ行だけでなく、ハヒフヘホで笑ってみると面白い。それぞれ、表情が異なる表現ができる。能や狂言の笑い方というものもある。

そううんさん

・9日(土)・・・シンポジューム、笑い講座

・10日(日)・・パフォーマンスやワークショップなど参加型の催し

・11日(祝)・・アートカフェだけ残る

ほんだくん

・文化祭は、こんな予定である。

9月25日・・アリーナ 吹奏楽研究会、開会式

9月26日・・・けやき 市民俳句

10月9~10日・・・けやき 西湘地区高校演劇

10月10日・・市民会館大 大正琴

10月11日・・・市民会館 吟剣詩

10月11日・・・けやき 三曲会

そううんさん

・準備に協力してくれる人が必要だ。

ひでひこ

・伊勢で180人ぐらいのワークショップをやったことがある。楽に参加できるものが良い。

そううんさん

・無尽蔵の協議会のほうにも、話をしていきたい。協議会で他のプロジェクトとのコラボを呼びかけてみたい。・「笑い」と参加型ということを事務局でまとめてもらい、運営委員会に提出したい。

さとるくん

・文化祭の広報については、通常、8月15日号に掲載している。

そううんさん

・9月15日号に無尽蔵ということで、枠を先にとってもらったほうが良い。

そううんさん

・シンポジュームは、はじめは大物を連れてこようかと思っていたが、TRYフォーラムの提言の中に、「芸術家を育てるまち」「小田原文化学校を創設する」などが書かれているし、まちづくりや子どもの育成の問題意識がある。

・20代、30代、40代ぐらいの人達がメンバーに入ってもらえることが必要だと思う。

○コーディネーターの登録について

そううんさん

・コーディネーター以外の登録については、個人単位を基本としたいが、どう考えるか。

・個人の後ろに、団体があるという考え方であるが、みなさんの意見を聞きたい。

すぎもとさん

・団体では動きづらい面もある。情報発信をしていきたいが、まず、活動を把握しきれていない。連携をとっていきたいが、まずは、プロジェクトに参加してもらえる人を把握したい。そして広がりを持たせていきたい。

そううんさん

・アート的なものとなると、やはり、個人的なものをベースにした方が良いのか。

さとるくん

・団体にあて職すると、受ける側の意識が薄い。個人が受けたほうが良い人が来てくれる。

えつこさん

・どちらでも、活動がしやすい方が良いのではないか。

○次回予定

そううんさん

・5月11日以降に設定したい。

・キャニオンステージの図面を配布したので、買い物のときにでも見ておいてほしい。

■次回スケジュール

・5月20日(木)午前10時から、教育委員室

・無人蔵プロジェクト協議会は、6月2日午後4時から開催される予定

2010年5月30日日曜日

5月30日パフォーマンスについて

お世話になっています。若林やすとです。

先日、私がイラストレーター仲間とつくっている「小田原ジャンクション」というグループの会合がありました。その席で今回のことを話したところ、皆で何かライブパフォーマンス的なことをやろうではないかということで、話がまとまりました。

具体的に何をやるかについては、まあだいたいのイメージはあるのですが、次回の会合の時にお話できると思います。

「小田原ジャンクション」のホームページ です。

2010年5月20日木曜日

平成22年5月20日 午前10時~ 教育委員室

○ 今回の会議には、「無尽蔵プロジェクト~小田原ならではの住まいづくり~」のメンバーである(社)神奈川県建築士事務所協会のかわむらさん・こばやしさん、市民文化祭運営委員のいわきさんが参加されました。

○ さまざまな意見交換が行われましたので、その概要を記述しています

そううんさん

・ 7月22日に「市民文化祭運営委員会」が開催されるので、その前までには、企画を固めていきたい。

・ イベントカレンダーを作成した。できるだけ事業を入れていきたい。何かあればすぎもとさんまで情報を伝えてほしい。

・ 会議室機能を追加した。アクセス権を付与するので、随時更新してもらいたい。

・ 京都に行ってきた。産業の活性化をテーマに市民レベルでいろいろやっている。異業種の人たちが関与しながら、新しい試みを行っている。このプロジェクトもこういった視点を取り入れて進めていければと思っている。

○ワークショップについて

ひでひこさん

・ 10月10日に開催を予定しているワークショップについて概要を説明したい。

・ 「君の街ワークショップ」と題して、子供たちが木材を使って自由に自分たちの街を表現できるようなものをしていきたい。

・ できるだけ対象者(子供や親など)との距離を近づけられるようにしたい。

・ 木材の調達や、子供たちに色を塗ってもらうので、その加工など下準備もある。皆にフォローしてもらいたい。

・ ベースとなる土台は私が作る。

かわむらさん

・ 切り落としのものなどを利用したらよい。何社かあたってみる。色々な形があって子供たちの想像力も沸くのではないか。



○ 当日のスケジュール等について

・ 10月9日のオープニングは13:00から。司会はFMおだわらの藤川さんに頼みたい。

・ 最初は、笑い方の講座を開催したらどうか。

・ オープニングの後は、市民を交えての対談的なものを予定している。最大で90分くらい。市長も呼びたい。

・ その後は、ミニコンサート。白秋の同様を子供たちと一緒に歌ってはどうか。60分くらい。

・ 10月10日はひでひこさんのワークショップ。キャニオンステージの前で行う。11時ごろから、終了は当日の様子を見て決めたい。

・ その後のパフォーマンスは、各種活動団体に声かけしたい。書道パフォーマンスみたいのも楽しい。



○次回は、6月3日 午前10時から