次回は、6月30日(木)です。①まちなか・ぶらり・ミュゼ②ようげつ展③文化を喰う会④8月清閑亭展⑤他

2011年4月22日金曜日

4月14日(木)の無尽蔵プロジェクト会議(議事録)







無尽蔵プロジェクト 市民による芸術文化創造 
イベント関係;打ち合わせ
平成23年4月14日(木)午後18時から 
        国際交流ラウンジ
 
参加者:杉崎、三澤、藤川、小玉、若林、松原、和田、花月、岩城、
     中津川、芹川、澤地、司、横川、ひでひこ、鈴木 、
 行政:座間、古矢、杉本、高瀬、本多


○文化祭オープニングについて<素案から>・オープニングセレモニーとして、ステージ上で謡曲や仕舞による演出、文化連盟各団体のコラボレーションによる自己紹介、ミニコンサートを考えている。(例:書道の演出と三曲会の演奏の同時開催など)
中央円形サークルでは主にワークショップ(Canon、現代バレエ、日本舞踊など)を行う。
展示スペースには公募作品を展示し、各分野の枠を超えていくことを目指す。
その他に間伐材を利用してのオブジェの作成や、小田原映画祭のエンディングも考えている。
また、ミュージックストリートや作曲コンクールなど、開催日の近い事業との連携も考慮しなければならない。
~案として、
・作曲コンクールの授賞式や受賞作の演奏といったものを入れてはどうか。
・フラワーガーデンの花と子どもが描いた絵の紹介も考えている。
それでは、個々の意見をお伺いしたい。
・何かオープニングらしい「目玉」がほしいと思う。また、広く来場者を募るような告知方法を考えなければならないのではないか。
・ただ広く告知して、不特定多数が来場すればよいという問題ではない。元々の興味はもっていなくとも、買い物ついでなどにふらっと寄ってもらい、こうした催しがあることを知らしめることから始める必要がある。
~このオープニングには予算がついていないため、各団体の告知は自費になってしまう。
・看板の制作は去年の材料の余りがあるので、無料で提供してもよい。
・それではその看板にスポンサー名を記入してもらい、サポートしていることを表したらどうか。
・せっかくロビンソンという会場で、市民会館大ホール収容人数以上が元々集まっているのだから、各団体の活動PRの場にしてみたい。例えば書道家に文化祭の看板の字を実演して書いてもらうなど。
・そうなると人選ほかに時間がほしい。実演は技術的には可能だろうが、飾り方によっては墨が垂れないような紙を選んだりといったように、具体的なモノや予定が固まらないと書道連盟としても動きようがない。
・書家による文字の実演・展示に関して、単に「文化祭」という文字を書くのではなく、東北震災復興を考えて「絆」などはどうだろうか。
・実演で作った書はステージに初めから飾るのか、また実演するタイミングなど具体的なことが決まってからでないと書道連盟内に打診できない。
・細部の方法論の前に、全体のコンセプトを良く考えることが一番大切である。パネルや展示方法などはコンセプト次第で変わってしまう。ロビンソン側としてやりやすい方法もあるだろうから、先方のオーナーとも話し合いをもつべきではないか。
・文化活動のPRを目的としているので、市内で常に人が多く集まっているロビンソンを選んだ。このオープニング後に各会の発表が続くので、それにつながるように周知させたいと考えている。
・平成23年度から、文化祭運営委員会において今後の文化祭のありかたの検討を行う。「発表者とその身内だけの文化祭」からの脱却の一歩として、今回のオープニングを1事業として入れ、市民(来場者)参加型の事業になるようにしたい。
・さらにもうひとつの目標として、これまで関心を持っていなかったかたの引き込みがある。買い物ついででも良いので、文化祭の存在を普及させる必要がある。
・昨年度見たかたも多いだろうが、平日の日中は客数がかなり落ちるので、平日開催分は丸一日行う必要があるのだろうか。また、こちらとしては出演者が決まる前にタイムスケジュールを組みたい
・内容としては、各団体のコラボレーションは無尽蔵だからこそ可能になったのだと思う。異なる業界同士が会うことでよい意味でのハプニングが期待される。
・せっかく日本舞踊と西洋舞踊が同じ空間にいるのだから、例えば「愛」の表現にどのような違いがあるのか等テーマを同じにして東西の違いを出したりといった面白みの可能性がある。同時にミュージックストリートや映画祭との連携も考えていきたい。
・まだ発言されていないかたもいらっしゃるが、何か意見、質問はあるか。
・洋舞連盟としては出演は土日希望で、連盟傘下の7団体が出演できる。
・話は変わって、展示についてだが、若手の育成を目標に「公募」としたい。また、ミュージックストリートは1016日に決定したと聞いているので、その会場への再展示や間伐材からのオブジェ作りの併催も考えている。
・先ほど発言があったように、展示の企画の前にテーマ性をもう少し固めたほうがよいと思われる。今であれば東北沖地震の復興支援といったものがある。

~市内での展示について別件の報告に移る~
・ようげつの1室を展示用に借りたことや、今後のArt Now in 清閑亭の予定について、以下を参照にされたい
◆Art Now in ようげつ
  
会期7/30(土)~8/14(日) 搬入7/29(土)19:00~20:30 搬出8/14(日)16:00~17:00
◆Art Now in 清閑亭(芒種)
  会期6/4(土)~6/26(日) 搬入6/3(金)16:00~18:00 搬出6/26(日)16:00~17:00
Art Now in 清閑亭(初涼)
  会期8/18(木)~8/31(水) 搬入8/17(水)16:00~18:00 搬出8/31(水)16:00~17:00
上の3つの展示会場ではいずれも展示即売を可能とする。なお、売上にたいし委託金が発生する。
なお、Art Now in 清閑亭の1回目ではモノづくりの無尽蔵プロジェクトと日程が重なるため、互いのチラシにそれぞれの事業を載せるなどの連携をしていく。
また、展示は決まったものの音楽については未定。

■次回スケジュール
・4月28日(木)午後6時から、国際交流ラウンジにて
 ①状況報告 ②文化祭オープニングノステージ案 ③ステージと円形スペース ④展示 ⑤現場作成オブジェ

 <本多>

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